• 湘南の宝石
  • 2018年江の島シーキャンドルから見る初日の出 招待者募集!
  • トリップアドバイザー
  • 江の島シーキャンドル 動画チャンネル
  • 公益社団法人藤沢市観光協会
  • 社団法人 鎌倉市観光協会
  • 運営 江ノ島電鉄株式会社

お知らせ

江の島シーキャンドル HOME>江の島サムエル・コッキング苑>天然記念物・貴重な植物

江の島サムエル・コッキング苑

天然記念物・貴重な植物 natural monument

アイルランド人貿易商、サムエル・コッキングは1882年(明治15年)から数年をかけて江の島頂上部に約10,000平米におよぶ和洋折衷の大庭園を造築しました。庭園には、世界各国から珍しい植物が植え込まれましたが、この中には現在も順調に生育しているものがあり、亜熱帯植物が自然状態で栽培される地としては、日本最北限といわれています。
中でも、藤沢市市指定天然記念物のシマナンヨウスギ・クックアロウカリア・タイミンチク・ツカミヒイラギをはじめとする数多くの亜熱帯植物が生育し、苑内に南国の雰囲気を漂わせています。

シマナンヨウスギ / クックアロウカリア

シマナンヨウスギ 【学名:Araucaria heterophylla】

ナンヨウスギ科ナンヨウスギ属 (IUCN Red List Ver.2.3 (1994))Vulnerable

ナンヨウスギ科に属し、世界周航家キャプテン・クックが安永3年(1774年)南太平洋パイン諸島で発見したもので、明治15年(1882年)頃、当時の植物園創設者サムエル・コッキングが植えました。
ナンヨウスギ科のうち、もっとも樹形が美しく、均整のとれた姿を持ち、大枝は輪生し、そこから出る小枝は雌雄が別で、密生した葉はわが国の杉の葉を思わせます。

原産地:南太平洋/ノーフォーク島/ニューカレドニア島(原産地では乱伐のため絶滅しています)

クックアロウカリア 【学名:Araucaria columnaris】

ナンヨウスギ科ナンヨウスギ属

世界周航家キャプテン・クックが安永3年(1774年)南太平洋パイン諸島で発見したもので、明治15年(1882年)頃、当時の植物園創設者サムエル・コッキングが植えたものです。これは熱帯植物であるのに、江の島のような高緯度の地で成長しているのは非常にめずらしいものであります。樹形は柱状で、輪生の水平の大枝を出し、葉のつきかたに特徴が見られ、樹皮は紙のようにはがれます。

原産地:南太平洋 / ニューカレドニア島


タイミンチク

タイミンチク 【学名:Pleioblastus gramineus (Bean) Nakai】

イネ科メダケ属

日本の南西諸島から沖縄に分布。株立ち状で、桿の高さは7~8mになり、上部が扇状に下垂します。葉は線状披針形で、細長く尖り、捻れる傾向があります。別名で、「ツウシチク(通糸竹)」とも呼ばれます。

原産地:沖縄


ツカミヒイラギ

ツカミヒイラギ 【学名:Osmanthus heterophyllus var. undulatifolius】

モクセイ科モクセイ属

昭和8年に、植物分類学者・故牧野富太郎博士によって命名された原木で、ふつうのヒイラギと比べ葉にとげがなく、先が裏にまいており、つかんでも痛くないところから命名されました。
植物分類学上、命名の原木は少なく学術上貴重な存在です。

原産地:日本