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江の島シーキャンドル(展望灯台)

懐かしい旧江の島展望塔(展望灯台)

建設工事~完成

1951年(昭和26年)の春季行楽シーズンに向けて、平和塔の営業を開始すべく、江ノ島電鉄は許可取得後直ちに建設工事に着手しました。発注先は「よみうり落下傘塔」の建設を請け負った「清水建設」でした。その建設には半年余りの工期を要しましたが、当時、現在ほど建設運送機材が発達していなかった為、解体済みの鉄材やその他の資材の搬送はすべて海運を利用し、江の島沿岸まで運び、運搬用ケーブルを設置して頂上に引き上げ、現地で組み立てるというもので、建設工事には多大の苦労を要しました。
また、この平和塔は展望塔であると同時に、立地場所に鑑み公共施設を併設することが望ましいとの判断から灯台(航路標識)を設置することを決定。
1951年(昭和26年)2月26日、第三管区海上保安本部の立会いのもと、竣工試験が実施され、灯台としての機能を果たしていることが確認され、平和塔は1951年(昭和26年)3月25日に完成、階段・展望台・灯台を除く大部分が「よみうり落下傘塔」の転用によることから、同社の意向も入れて、開業後2ヶ年間に限り、「読売平和塔」の名称をもって営業が開始され、2年後「江の島展望塔(展望灯台)」へと改称されました。

老朽化~世代交代

老朽化~世代交代

その後、実に50年余りの長い年月に亘る風雨および塩害により、江の島展望塔(展望灯台)は老朽化が著しくなっておりました。
一時は撤去論も浮上しましたが、江ノ島電鉄開業100周年記念事業の総決算として、2002年、建て替え工事が行われることとなりました。
発注先は1950年(昭和26年)と同じ、「清水建設」。江の島展望塔(展望灯台)建設時とは違い、現亀ヶ岡広場と神奈川県営駐車場にケーブルクレーンが敷設されました。2002年(平成14年)5月9日に着工式が執り行われ、2003年(平成15年)のゴールデンウィークの開業に向け、順調に工事が進められていきました。
2002年大晦日には、旧江の島展望塔(展望灯台)から江の島展望灯台(江の島シーキャンドル)への灯具交換式が執り行われ、51年間に亘り、湘南のシンボルとして、そして日本初、日本最大の民間灯台として航路の安全を見守った「江の島展望塔(展望灯台)」は、ついにその役目を終えました。
江の島シーキャンドルサンセットテラス東側は、旧江の島展望塔(展望灯台)の基壇部となっており、またサンセットテラス下の郷土資料室には旧江の島展望塔(展望灯台)に使用されていた灯具も展示されています。